勇汰朗の一輪挿し

自分を一輪挿しに挿して客観視するための雑記

とげのあるはなし

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比較的最近できた男3人グループがある。年齢も違ったり会社も違うので気兼ねなく話すことができる。縁で繋がったのかなとありがたく思う。

その3人ではよくご飯に行ったり、レジャーに行ったり1番最近ではグランピングにも行った。

その中のTさんがある女性を好きになった。その女性は5歳になる子供がいて独身なのだが、離婚して1人なのか未婚にまま出産したのか、Tさんとの関係性的にもまだそこまで踏み込んだ質問はしてないらしかった。こういった話を会うたびにうまくいっているのかと応援しながら聞いていたのだが、ある日、3人グループのもう一人のNさんと2人で話していた時に、Tさんとその女性でデートに行くらしいと話をしていたら、Nさんが「相手はコブ付きなのにすごいね」と言っていて、その場では聞き流したが、私はコブ付きという言葉に腹が立ち、あっという間にNさんのことが嫌いになった。コブ付きは結婚前の女性が子供を連れていることを外見的特徴に揶揄する言葉で、その言葉を使ったということよりも他人の身の上を想像することができない人間なのだと軽蔑してしまったのである。だって、1人の女性がどんな思いで子育てしているか、どんな苦労や葛藤があるのだろうかと一瞬でも想像したら、「コブ付き」なんて言葉が出てくるはずもない。以前から女性を軽視する傾向を若干は感じていたのだが、今回のことで私は無理だと思ってしまった。私の感覚は間違っているのだろうか?Tさんに伝えるべきなのだろうか。わけあって、この3人グループはもう少しで離れてしまうことが決定していたので、私が告げなければ、円満かもしれないが、私とNさんが2人だけの時に言ってきたので、言わない方がいいと思ってるのって果たして円満と言えるのだろうか?

こんな話を話せる相手が周りにいないのでここに書かせていただきました。全くもって面白い話ではないですが、さらっとでも読んでいただける方がいると嬉しいです。

では、次回は28日中には公開したいと思っています。それでは!